日本一暑い北海道！札幌も２１年ぶりの３５℃猛暑日だけど過去はどう？

２０２１年７月１８日の昨日、全国で一番暑かったのは北海道の足寄町で３７．５℃でした。

❶夏も涼しいという印象の北海道が日本一気温が高い＝暑い！という内容はニュースになりやすいですね。

しかし、北海道のどこかが日本一気温が高い地域となることは、それほど珍しいことではありません。
２０１９年にも２０１８年・２０１７年にもあったことです。

❷札幌は３５℃以上の「猛暑日」となりましたが、実に２１年ぶりのことだそうで、これもニュースになっていました。

しかし、そのニュースの中で大通公園でインタビューを受けていた女性は、気温の数字にはビックリしていましたが、それほど今日だけがすごい暑い！という感じではありませんでしたよ！

わざわざオリンピックマラソンコースを東京から移動させた札幌ですが、マラソン当日がこんなに暑かったらたいへんですが・・・

ということで、札幌の過去の猛暑日などについて調べてみましたよ！

最後の「まとめ」にデータの意味をまとめています。

札幌の過去の猛暑日（３５℃以上の日）

１９２１年～２０２０年までの１００年間を気象庁のデータより調べてみました。

過去１００年間を２０年ずつに区切って、札幌が３４℃以上となった日を調べてみました（気象庁データより）。

３５℃以上の猛暑日には至らなかった間に、一歩手前の３４℃になった日は９日あったということです。

この２０年間では、１２日もありました。

この２０年間は、たったの５日です。