札幌で生活して初めて分かった現実が、良くも悪くもたくさんありました。北海道移住の失敗も後悔も現実の全てを書き残します!

北海道の人たちが「春っていいな~」と感じることの理由は?

今日の札幌の最高気温予報は11℃!

何と東京の7℃、仙台・新潟の8℃よりポカポカ陽気になりそうですよ!

ようやく、最高気温が10℃を超えはじめ、今週末には15℃まで上がる予定の札幌です。

だいぶ暖かくなりました!って言っても、まだまだ11℃では、本州で言えば冬の気温ですよ。

しか~し、札幌の若者たちはけっこう薄手の春物のコートに切り替えています。

私からすれば、日中の最高気温は10℃を超えても、朝晩の通勤時間帯は5℃近くまで下がるし、風もけっこう冷たかったりして、冬物のコートは必須です。

そんな中、朝のHTB「イチモニ」で、

「春っていいなぁ」って思うことは?

アンケートがやっていましたので、その結果と、その理由について検証しまとめてみましたよ。

「春っていいなぁ」アンケート結果

4つの選択肢より選ぶ方式で、合計1,046人の方が答えられた段階の数値です。

・軽装になる   12%(133人)

・早起きしやすい  7%(81人)

・歩きやすい   18%(195人)

・日差しポカポカ 63%(637人)

圧倒的に「日差しポカポカ」に春の喜びを感じていますけど、どうしてか?ちょっと気象データも取ってまとめてみましたよ。

「日差しポカポカ」って、「日差し」=日照時間と「ポカポカ」=最高気温の2つに分けられるような気がしますよ!北海道の場合は。

雪国である北海道ですけど、太平洋側と日本海側、海沿いと内陸部で、気温も日照時間も大きく異なることを、5月に札幌移住を開始して以降よく勉強して来ました。

ということで、日照時間と最高気温の両面から、東京との比較、北海道内各地の比較をしてみました。

※気象データの出典元:気象庁ホームページ(1981年~2010年の30年間平均値)

春に日差しポカポカの気象データ

気温と日照時間を札幌と東京で比較

日最高気温の平均(℃)日照時間(時間)
札幌東京札幌東京
2月上旬-0.69.83561
2月中旬-0.110.43657
2月下旬1.310.93348
3月上旬2.012.34754
3月中旬4.113.94455
3月下旬5.814.65654
4月上旬9.317.25659
4月中旬11.518.96155
4月下旬13.920.86064
5月上旬15.922.26557
5月中旬17.322.46348
5月下旬18.724.07163

今の4月上旬~中旬にかけての札幌は、最高気温に関しては、2月よりも10℃も高くなってきたのでポカポカとも言えますけど、やっと東京の真冬である2月並みまで上がって来てくれたといった感じです。

しかし、日照時間に関しては、2月上旬では東京の半分しか無かった札幌も、3月下旬あたりから東京と同じくらいの日照時間になりますよ。

東京では冬の快晴率が高いので、日差しで春を感じることは少ないでしょうけど、札幌では、雪と曇りの続く冬が終わると、春には日差し・晴天が多くなるって感じなんでしょうね。

でも、北海道でも太平洋側の各地は、東京と同じくらいの日照時間があったはずなので。。。北海道各地を調べてみました。

北海道各地の気温と日照を2月で比較

最高気温は、2月の各日の最高気温の平均(℃)で、最低気温も2月の各日の最低気温の平均(℃)となります。

日最高気温日最低気温日照時間
札幌0.1-6.6104
稚内-2.5-7.180
留萌-0.8-7.873
旭川-2.1-12.7106
網走-2.5-10.1139
北見-1.9-14.3129
根室-1.6-7.6165
釧路-0.4-9.9182
帯広-0.6-12.6190
岩見沢-1.3-9.4113
江差1.9-3.259
小樽-0.1-5.878
苫小牧0.5-8.1141
室蘭0.5-4.1122
函館1.5-5.9119

同じ北海道、同じ冬と言っても、改めて北海道は広いな~と感じさせられるデータです。

雪国の北海道、雪が多いということは日照時間がかなり少なくなるってことなんですけど、日本海側の稚内や留萌・江差・小樽と太平洋側の釧路・帯広・苫小牧では、日照時間が2~3倍も違うことが分かります。

まとめ

東京との比較から想うこと

札幌と東京の最高気温と日照時間の比較を見て改めて思うことは、恐らく、北海道民と道外からの移住民では、春に対する感じ方が違うのかな~といったところですよ。

移住民の私からしてみれば、まだまだ寒いんですよ!なんか、雪のあった2月よりも風のある4月の方が寒く感じます。やっぱり、まだ東京の真冬並みだから!!といった感じです。

しか~し、北海道民の方々からしてみれば、1月2月よりも10℃以上も暖かいのだから、ポカポカに感じるのでしょう。

でも、「軽装になる」の回答が12%と多くないですよ。

街を見ていると、春物の薄着に変わっているのは若者だけで、特に熟年層の方々は、まだまだ私と同じ冬物のコートを着ている人もいますよ。ということで、「軽装になる」と答えた人は若者中心であるため、数が少なかったのでしょう。

北海道各地の比較から想うこと

同じ北海道でも、日本海側とオホーツク海側・太平洋側で日照時間が大きく異なることが分かりましたし、海沿いと内陸部では気温が違うことも最低気温データで分かりましたよね。

よって、同じ北海道の中でも、春に対する感じ方が違うということも分かります。下手をしたら、札幌の人と東京の人で感じ方が違うのと同じくらいに、北海道の中の地域によって感じ方が違うかもしれません。

しか~し、今回のテーマである北海道の人たちが「春っていいなぁ」って感じることの第一位である「日差しポカポカ」について、北海道の選択肢としては、やはり「日差し」と「ポカポカ」は分けて考えるべきではないか?って感じがしています。

帯広の最低気温と日照時間を見て下さい!

日照時間は190時間で、北海道の中で「日差し」の多さがトップクラスですけど、最低気温の-12.6℃も、北海道の中で「寒さ」もトップクラスです。

よって、帯広の人たちは、春に「ポカポカ」を感じることはあっても、「日差し」を感じることは少ないことが分かります(冬でも日差したっぷりなので)。

札幌や小樽の人であれば、4月になると、「日差し」も「ポカポカ」も「春っていいなぁ」って感じるんでしょうけど。。。

北海道の各ローカルテレビ局も、アナウンサーはじめ番組出演者を見ていると、北海道外の人たちがかなり多いんですよ。つまり、我々と同じ札幌移住民が、北海道のことを語っているんです!

ってことは、番組で流されている発言の数々は、純粋な北海道人には違和感のあることが多いのかもしれません。

同じく移住民である私には、いつも楽しく拝見させてもらっているテレビ番組なんですけどね。

それではまた。。。

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