いよいよ明日(2020年2月4日)から2月11日まで雪まつりの大通会場とすすきの会場が始まります!
(つどーむ会場は1月31日から始まっていますが、こちらは滑り台やグルメスペースなどお子様向けが中心です)
しかし、今年はどうも例年よりも冷え込んだ雪まつりになりそうですよ。
また、雪不足という情報が多いと思いますが、観光のリスクになりうるだけの雪はあります。
そしてそして、今流行のマスク問題!札幌の人ってマスクしない人が多いのですよ。
まさか、北海道外の方でレンタカー観光をしようとしている人は少ないと思いますが、念のための注意があります。
そんなこんなで、雪まつりに来られる札幌市民以外の方々に、これは注意しておいた方が良さそうだな~ってことをまとめてみました!
寒い!日中でも氷点下の毎日(予報)
過去3年間(2017年~2019年)の結果と今年の天気予報を併記します。
※今年の天気予報は過去の結果は気象庁HPより、今年の予報は「どさんこワイド朝」のお天気コーナーの情報を参照させて頂いておりますよ。
最高気温(℃)
2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年予報 | |
2月4日 | 2.2 | 0.9 | 2.4 | -4 |
2月5日 | 2.3 | -0.1 | -1.9 | -6 |
2月6日 | 2.3 | -1.4 | -2.2 | -7 |
2月7日 | -1.9 | -1.5 | -4.1 | -2 |
2月8日 | 0.3 | 0 | -10.1 | -4 |
2月9日 | 2.8 | 1.8 | -5.5 | -8 |
2月10日 | 1.3 | 3.2 | -2.8 | -5 |
2月11日 | 1.2 | 2 | -2.5 | ? |
昨年(2019年)2月8日の最高気温マイナス10.1℃は、あくまでも超異常気象です。
その日を除けば、今年の天気予報は、けっこう日中の気温が低めであることが分かりますね。
ちなみに、昨年の超異常気象について、関心のある方はコチラをどうぞ↓
今日の札幌は、日の最高気温がマイナス10℃を下回るという40年ぶりの大寒波がきていると、HTB「イチモニ」で報じてましたよ!正確には「1日を通してマイナス2桁の場合→40年ぶりの寒さ」ということだそうです。先日は、マイナス9[…]
最低気温(℃)
2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年予報 | |
2月4日 | -2.5 | -3.9 | -6.9 | -6 |
2月5日 | -5.3 | -4.6 | -7.5 | -8 |
2月6日 | -3.5 | -8.2 | -5.3 | -9 |
2月7日 | -4.5 | -11.1 | -10.3 | -8 |
2月8日 | -3.9 | -6.4 | -12.5 | -8 |
2月9日 | -6.1 | -5.3 | -13.1 | -9 |
2月10日 | -3.6 | -2 | -8.8 | -8 |
2月11日 | -6 | -8.1 | -7.4 | ? |
最低気温は、昨年(2019年)に比べると少し良いのかもしれませんが、2017年・2018年よりは寒いですね。
マスクしていない札幌市民が多い!
今は中国発の新型コロナウィルスが怖いですから、マスクが必須ですね。
ところが、札幌の街中ではマスクをしている人の数が少ないです。
特に人が多く集まるチカホ(札幌駅前地下歩行空間)などの地下街でも、マスクしている人が少ないです。
首都圏だけでなく、地方の方もウィルス対策を!といった記事を見たこともありますが、ちょっと危機感が足りないような・・・
札幌市民は、そもそも例年のインフルエンザが流行っている時期でも、マスクをしない人が多いので、ただでさえ注意が必要です。
病院に行けば、「今インフルエンザが流行しているので外出時はマスクを必ずしてくださいね」って言われるんですけど、街中でマスクをしている人は少ないように感じます。
マスクのことで詳しくはコチラもどうぞ↓
今朝のニュースで、札幌市にインフルエンザ流行発生警報が出させたと聞きましたよ。1医療機関あたり30人という基準を超えて39.8人(12/24~30)にも増えているんだそうです。子どもたちの発病が多かったのが、12/28~1/[…]
交通規制あるので徒歩で!
大通公園の周りぐるりと一周は、駐停車禁止になります。
また、公園を南北に通り抜けようとする場合、雪まつり期間だけ「車両通行禁止(歩行者専用)」となる道路があります。
・西5丁目と6丁目の間の道路
・西7丁目と8丁目の間の道路
・西9丁目と10丁目の間の道路
他にも日程により、車両が通行できなくなる道路があります。
いずれにしても、雪まつり観光は、地下鉄&徒歩で行きましょう!
そもそも、雪道(というよりアイスバーン)の運転は、不慣れな方にはとても危険です。
札幌のタクシーも、四駆でない車両が多く、発進時にクルックル空回り(滑り)させています。
ツルッツル凍り道に厳戒注意!
雪まつり会場に着たら、ツルッツルの凍り道で転倒しないように注意しましょう!
今年は雪不足が深刻化している札幌です。
今日現在の積雪量の少なさは37年ぶりのことだそうです。
が、とは言え、今日現在で20cm以上は積もっています。
そして、雪まつりは多くの人が集まってくるので、とても踏み固まれているので、ツルッツルです。
通常の札幌市内の雪道よりもかなりツルッツルですから注意しましょう。
今頃(2月上旬)の札幌の普通の雪道は、それほどツルッツルではないですし、札幌の中心部の大きな通りはビルのロードヒーティングによって雪はありませんが、大通会場に行ったら、突然ツルッツルですから注意しましょう!
特に、会場と会場の間(信号付近)は坂になっているので要注意!です。
まとめ
①例年よりも冷え込みますから防寒対策には注意しましょう!
②マスクは必須です!こちらから防備するしかありませんよ!
③雪まつり会場へはレンタカー等自動車利用は止めておきましょう!
④雪不足とは言え、ツルッツルの凍り道を作るだけの雪はあります!
ちなみに、雪まつり期間の北海道内は全ての地域で、最高気温がプラスにならない(昼も夜も氷点下)かもしれません。
寒いのは札幌だけでなく、函館などの道南方面や室蘭などの太平洋側でも同様のようです(天気予報では)。
しか~し、これもあくまでも天気予報ですけど、毎日「雪」マークが付いています(札幌だけは)!
雪が降ると保温効果があって寒さが和らぐんですよ!
これは朗報かもしれません!
それでは、楽しい雪まつりをお楽しみください!!!