今朝のニュースで、札幌市にインフルエンザ流行発生警報が出させたと聞きましたよ。
1医療機関あたり30人という基準を超えて39.8人(12/24~30)にも増えているんだそうです。
子どもたちの発病が多かったのが、12/28~1/5の期間はかなり大人の数が増えていて、例年だと冬休み明けの1月下旬から流行するのが、今年は早めに来ているようです。
しか~し、札幌の街ではマスクをする人の数が異常に少ないような気がします。
何故なのかを調べたり考えたりして、まとめてみましたよ。
➀列車内の空間密着度が狭くないから
なぜ札幌の人はマスク着用率が低いのか?調べてみても、あまり適当なものが無かったのですが、1つだけ見つかりましたよ。
東京では通勤ラッシュで電車内が大混雑するので、電車内で人の顔が近い。だから、予防のためにもマスクを着用する人が多くなりますけど、札幌のJRも地下鉄も、それほどの混雑はしないため、予防する意識が低いのかもしれないという点です。
でも、札幌よりも更に通勤ラッシュの少ない地方都市でも、しっかりマスクしている人たちが多い都市もあるようですよ。
②街の中心地に独身若年層が多いから
会社とかでも、マスクする人としない人の傾向を見ていると、家族持ちの方ほどマスク着用率が高いことが分かります。
そして、札幌は若い人たちが集まってきて、他の地方都市よりは若者の比率が高いのと、離婚率も高いので、要や家族持ちの比率が低いということが関係しているかもしれません。
③喫煙率が高い土地柄から
北海道は、全国で一番の喫煙率です。特に女性は断トツ! 他人の吐き出すたばこの煙に寛容な地域柄だから、他人が吐き出すウィルスに対しても寛容などころか、自分が吐き出すウィルスも気にする人が少ないのではないかと思われますよ。
実際に、オフィス内で風邪ひいて咳しているのにマスクしていない人が多い!って話もよくあります。
寛容なのか繊細さに欠けるのか、どちらにしても喫煙率が高い土地柄の影響が、今回の答えの一番かもしれませんよ。
④札幌にはかわいい子が多いから
あとは、インフルエンザや風邪とは関係なくマスクをしたがる女性が多いというマスク依存や伊達マスクが、数年前から流行っていますよね。しかし、札幌には色白美人が多いので、マスクをしない人が多く、マスク着用率の低さにつながっているのかもしれませんよ。
それなら、秋田県もそうなるはずですけど。。。ま~こちらは蛇足でしたよ。
5月頃はマスクしている人が多かった
ちなみに、私が札幌へ移住してきた5月は、逆にマスクしている人が多いな~と感じていました。
しかしこれは、風邪予防ではなくって、花粉対策です。北海道にはスギ花粉が無い代わりにシラカバ花粉などがあって、4~6月に特に被害が大きいんだそうです。
北海道の小中学校は冬休みが長い
冒頭で、インフルエンザが流行るのは例年だと冬休み明けの1月下旬からとお伝えしてましたけど、変ですね、冬休み明けなら1月上旬か中旬だと思うのですけど。。。
実は、本州の小中学校ではもう3学期が始まっていると思いますけど、北海道の小中学校はまだまだ冬休み中で~す!
その分、夏休みが短いんですけど、小学校と中学校でも一週間違うんですよ!
中学校の3学期は1月15日(火曜日)からですけど、小学校は1月21日(月曜日)からです(その分、夏休み明けの2学期は小学校の方が一週間早く始まる、つまり小学校の方が夏休みが一週間短いんです)。
だから「冬休み明けの1月下旬」という表現は正しいのです!
移住者はマスク持っていた方が良い
インフルエンザ予防のためにも必要なマスクですが、北海道では防寒用としても持ち歩いていた方が良いですよ!
札幌の12月1月を体験中の私ですけど、思っていたより全然寒くない!東京と同じコートなどでも大丈夫!だと感じていますけど、さすがに氷点下5℃以下くらいになってくると、顔が痛い時があります。
でも、マスク1つあるとけっこう大丈夫だったりするので、寒さ対策としてもマスクの持ち歩きをおすすめしますよ!
大らか=繊細さに欠ける札幌の人たち、そして顔が痛くなるほど寒くなる時もある札幌、併せてマスクの所有がおすすめです。
それではまた。。。