札幌で生活して初めて分かった現実が、良くも悪くもたくさんありました。北海道移住の失敗も後悔も現実の全てを書き残します!

北海道の灯油代は?北海道民が灯油代を節約する方法とは?

昨日の朝のHTB「イチモニ」で、“どうなる? この冬の灯油代!?”という特集をしてまして、4年間の10月末時点の価格変動が紹介されていました。

また、どうしたら節約できるのか?ってご提案も3点ほどされていましたよ。

灯油代が、4年前に比べて1.5倍くらいの価格まで上昇していますけど、昨年よりは安くなっているので「高止まりかも!」、でも高いからってことでしょうね、節約の方法も教えますって感じでした。

日本政府は、消費税も上げているのに、物価を上げたい上げたい!っていう方針は変えていない!

どれだけ生活費が増えてしまうのか?

その分、給料が上げるんだ!って、毎年、各企業に賃上げ要求をしていますけど、どうでしょう?今年の業績からして、給料も高止まりになるかもしれません。。。

にも拘わらず、北海道の部屋は温度をガンガン上げる(灯油を使う)習慣があります。

北海道に来て2年目の私には灯油代の長年の相場が分からなく、私の家のヒーターはガスではありますがちょっと関心があったのと、札幌移住はいいよ!とおススメしている手前、札幌移住の不安要素にもなりえることなので、ちょっと調べてみました。

灯油価格の推移

「イチモニ」紹介の2016年~2019年

「イチモニ」で説明された灯油代は、2016年から今年2019年の4年間だけでした。

2016年10月末    62.8 円
2017年10月末    80.2 円
2018年10月末  102.8 円
2019年10月末    95.1 円

これで、昨年よりは安いので高止まりかな?もう上がらない?って感じです。

でも、高いので節約したい方にはこんな方法が?といった感じで、節約術が紹介されたという流れでした。

これだけ見ると、えって感じですよね!

物価上昇(と言っても本当は大したことないんですが)によって、こんなに灯油代が値上げされてしまったの?

となって、今後が不安になりますし、冬に部屋を暖めることが必須な北海道では、避けては通れないマイナス要因であるかのように思えてしまいます。

問題は、ず~っと高いままなのか?ってことで、それを知るためには、もう少し前から、せめて10年以上の推移は知っておく必要があります。

ということで、2001年以降の同じ時季の灯油代を調べてみました。

2001年~2019年の推移

「イチモニ」同様に、石油情報センターのホームページより「灯油配達現金価格※(\/18リットル)」という項目の「北海道局」の欄の数値をお借りし、その数値が18ℓ単位なので、18で割って1ℓあたりの価格を算出し、グラフにしてみました。

これを見て安心です!

昨年・今年の灯油価格は、かなりの高値水準であって、2016年の低値水準との間を、過去何度か行ったり来たりしていることが分かりますね。

2001年~2019年を平均すれば、78.4円ということで、現在は95.1円もかかるけど、長いこと暮らしていれば平均で今の8割程度で済むかもしれないって想定ができます。

(実は、このデータのある1990年8月まで見ると、1990年~2003年の間は30円台~50円台で推移していて、1990年~2019年の全調査日を平均すると65.5円まで下がります)

実は、灯油代は中東やアメリカの原油価格がどうなるか?に影響を受けていて、2016年に原油価格が大暴落したけど、また少しずつ上昇して、上昇傾向が止まって下落傾向に入ったのか?ということであって、日本の物価にはほとんど関係がないことなんです。

ただ、原油価格が暴落すると、中東のお金持ちが日本の株も売りに出してしまい、日経平均株価なども暴落、円高も発生し、輸出関連企業の業績も悪化するなど、灯油代が安くなるということは、経済にとって悪い影響も与えてしまうので、喜んでばかりもいられないってことでもあるんです。

灯油代の節約術

「イチモニ」ご紹介節約術

「イチモニ」が“灯油代 節約できる方法は?家庭でできるひと工夫”と紹介していたのは、以下の3点です。

❶カーテンを長く厚手のものに

❷設定温度を1℃下げれば年間で約980円の節約ができる(1日9時間使用の場合)

❸カーディガン1枚で体感温度が2.2℃上がる

極当たり前のこと過ぎて???って感じですけど、これが当たり前でないのが北海道なんです。

ウェザーニューズの調査で!?

2012年にウェザーニューズ社が行った「部屋の温度×セツデン調査」の中で、一番寒い1月の室温の高さにおいて、北海道が20.73℃で全国1位であったそうです。

(2位は沖縄20.64℃、3位青森20.20℃、東京は7位19.27℃、最下位は長野で17.50℃でした)

また同じ調査の中の「室内で半袖+短パン」率において、北海道は沖縄・長崎に続き全国3位であったそうです。

北海道の住宅がいくら断熱性や気密性に優れているからと言って、沖縄はじめ日本各地よりも部屋の中の気温が高いのは、暖房をガンガンかける習慣があるからです。

確かに、東京のマンションよりも、札幌のマンションの方が床暖房の設置率はかなり高いです。

とは言え、家の中で半袖&短パンで生活する人の率が高いというのも、部屋の中を暖め過ぎている証拠ですね。

(逆に、こたつ所有率は全国の中で最下位です)

昔から、北海道の人は真冬の家の中でアイスクリームをよく食べるって聞いたことがありますが本当です。

よって、東京の人の感覚になれれば、北海道の20.73℃-東京19.27℃=1.46℃×980円=1,430円節約できるってことになります。

更には、長野県の感覚になれれば、北海道20.73℃ー長野17.50℃=3.23℃×980円=3,165円節約できるってことになりますね。

灯油代が高くても大丈夫!

そんな道民性ですから、「イチモニ」の当たり前すぎる節約術がテレビ番組として成り立ってしまうんです。

でも、安心してください。

灯油代がこのまま高い状態が続いたとしても、灯油を使わなければいいんですよ!

北海移動のマンションには、効率性の良いFACTという都市ガスのヒーターや床暖房の設備がありますので、これを利用しましょう。

間違っても、オール電化やプロパンガスの部屋を借りてはいけませんよ。

北海道電力は、日本一高い電力会社です。

また、プロパンガスはめちゃくちゃ高い上に、アパートによっては割高な請求を受けることもあるそうです(高いのは確かですが、割高請求をするアパートがどれだけあるかは不明です)。

最近、火事のニュースが増えてきましたので、火の取り扱いには十分に気を付けましょう。

安全性の意味からも都市ガスの部屋を選ぶことをおススメしますよ!

都市ガス設備の部屋は、お高めの家賃のところが多いのが難点です。

プロパンガスのアパートはお安めのところが多いです。

暖房費用とトータルで計算してみてくださいね(オール電化のマンションは私的には論外です)。

いよいよ冬に突入

これから、また寒くて長い冬がやってきますけど、寒くなるのは悪いことばかりではありません!

サッポロファクトリーのジャンボクリスマスツリーも始まりましたし、もうすぐ大通公園で「ホワイトイルミネーション」が始まりますので楽しみです。

昨年の記事ですけど、今年もほぼ一緒のようなのでご参考まで↓

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その前に、今日は初雪ですよ。

それではまた。。。

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