昨日は、paypay感謝デー(20%還元)に苦労させられましたよ。
ユニクロの大行列だけでなく、スーパーのレジで会計しようとしたらpaypayが固まっちゃって、10分待て!表示が出ている人が多かったようです。
私は2人で行動し、2つのスマホでpaypay起動させることで何とか大丈夫でした。
その2つとはドコモとソフトバンクで、そのうちの1台はauからの乗り換えです。
今年の4月から9月まで札幌のいろんなショップを少しずつ回ってみたことで、いろいろ勉強になったので、今回まとめてみることにしましたよ。
今後、乗り換えの機種代金の値引きは、10月以降の法改正による制限で安くはならないとショップの方から話がありましたので、少し参考にはならないかもしれませんが、今後、札幌でスマホや光回線の契約を検討される方にとっての探し方や注意するポイントなど、素人さん向けに素人の私がまとめてみました。
相談するショップはどこがよい?
基本的には大手
今年の4月には、年度末(3月)のキャンペーンを逃し、いかに年度末が重要なタイミングか思い知らされました。
そこで、今回は9月の半期末のキャンペーンに合わせ、いろんな情報をとってみました。
その結果、大手電化量販店に入っているショップの条件が一番確実で、期末とそれ以外の差が大きいことが分かりました。
スマホの機種代値引き率も、光回線の工事代金サービスや付加特典なども、大手量販店のショップの条件が良かったです。
例えばドコモでなら、乗り換えによるdポイントの付与やひかり工事費用を無料にするメリットなどは、どこのショップも一緒ですけど、大手家電のショップだと、更に家電店で使える商品券が1万円分もらえるなどの差が出ます。
札幌でなら
で、大手家電量販店もいろいろありますね。
札幌の中心部・札幌駅や大通駅から徒歩圏内のお店では、ヤマダ電機・ビックカメラ・ヨドバシカメラの3店舗があります。
時間がある方は、3店舗×2キャリア(乗り換え先・現契約会社以外)=6店舗を回ってみるのが良いですね。
しかし、そんな時間は無い!という方が大半でしょう。
その場合にお勧めなのは、ビックカメラとヨドバシカメラの2つを回り、ヤマダ電機を外してみることをお勧めします。
理由は、
❶単純に距離的な問題:ビックとヨドバシは札幌駅から東西にすぐ近く、ヤマダはその2店舗から10分以上・大通駅からも5分以上歩きます。
❷ヤマダ電機はお店が広すぎる:どこに何があるのか探す時間と店員さんを捕まえる時間が面倒です。
❸3家電各ショップを比較すると、ヤマダ電機の条件が良くないケースが多い。
ちなみに、よくソフトバンクの通信速度は、東京以外では他2社より悪いということが言われていますが、札幌ではそれほど感じません(確かにデータ的には遅いようですけど)。
分からないことは絶対に聞きましょう!
各キャリアの条件
そもそも、各キャリアのプラン内容が複雑すぎて、よく分からないということがありますが、ここは札幌であろうと東京であろうと同じことですが、これから2年・4年と利用する内容なので、きちんと理解しましょう。
スマホは、何かと情報がテレビやネットなどで目立っているので、だいたい理解できているつもりでも、意外に「そんなメリットあったの?」「そんな落とし穴(条件・制限)があったの?」ということが多いです。
各ショップの特典条件
各ショップによって、特典内容は大きく異なります。
キャリア統一で行っているポイントプレゼントや工事費無料などは一緒ですけど、
❶無料で機種変更できる機種が違う
同じキャリアでも、実質無料や大幅値引きできる機種が異なります。
これは、各ショップが売りたい機種が違うということと、各ショップに残っている在庫の種類が違うということが関係してきます。
❷乗り換え時の元キャリアに対する違約金のカバー方法や機種を無料にする方法が異なる
例えば、新機種の本体代金が無料になる場合、単純に機種代金一括払いの代金を値引きする方法もあれば、機種代金は4年間分割支払いにして機種代金総額分をポイントでバックするという方法もあります。
これは、同じキャリアでもショップによって異なります。
❸同じキャリアでも、ショップによって機種代金の値引き額がけっこう違います。
10万円くらいの機種で、8万円・7万円・5万円と、ショップによって値引き額が異なります。
❹値引く条件が異なる
値引き方だけでなく、値引く代わりに「あれも付けろ!これも付けろ!」という条件が付くショップと付かないショップがあります。
その付けなければならない条件(+料金)も、2年間払い続ける必要のあるものから3か月だけ!というものもあれば、契約後にすぐ解除すれば無料で済むものもあります。
3か月や無料になるものでも、解除することを忘れれば、その分無駄が費用となるので注意が必要です。
念のため、乗り換え元にも相談
よく「コジポ」と呼ばれていて、キャリアを乗り換えするつもりが無いのに、乗り換えの相談をキャリアのコールセンターにすることで、「引き止め料」を貰おうとする方がいらっしゃいますが、それはさて置いといて、本当に乗り換えを検討している場合のことです。
同じキャリアでも、スマホを乗り換える場合と、光回線を乗り換える場合で、条件が大きく異なっていたりします。
コジポに関するブログ記事の内容と、今回私が経験した内容から察するに、それぞれの使用料金の違いや、タイミングの違いがあるようです。
スマホや光回線の月々の料金だけでなく、そこにつながっているカードの利用金額や、電気代(例えばauデンキ)などを含めて、キャリア側がお金払ってでも残したい契約かどうか?判断されます。
例えば、10年以上も契約していても、今支払っている月々の金額が低ければ、引き止め条件は悪くなります。
他社に乗り換えれば10万円の機種代金が実質無料になるから乗り換えると言っているのに、元キャリアからは3万円の機種変更値引き条件しか出されない場合などがあります。
スマホでは何のメリットの無い条件であっても、光回線の方(連絡する相手が違う)では乗り換えるのと同じくらいの条件を出してくれる場合があります。
まとめ
乗り換える先(キャリア)の特典条件にしても、現在の契約キャリアの引き止め条件にしても、シンプルな場合と面倒な場合があるので、詳細の内容を確認した上で契約に入りましょう。
❶単純に値引き、❷ポイントで還元、❸郵便為替、❹家電量販店で使える商品券など様々です。
そして、①単純にスマホの乗り換えだけでOK、②光回線も乗り換えることが条件など相違があります。
例えば、スマホの(現契約キャリアへの)違約金を保証してくれる話でも、単純にスマホを乗り換えるだけでOKの場合と、光回線も乗り換えることを条件としている場合があります。
最初に相談し始めたときは、けっこう何でもOKみたいな会話だったのに、いざ契約に入り始めると明確になっていくことも度々です。
そんな複雑なお話を、たくさんのお店に行って全てを理解するのは至難の業です。
そんなこともあって、札幌ではビックカメラとヨドバシカメラの各ショップに絞り込むのが効率的かな?とおすすめしてみました。会社帰りにも便利な立地ですしね。
そして、同じキャリアでも2店舗は回って話を聞いてみましょう。
更には、現在契約のキャリアのコールセンターにも電話で問い合わせしてみましょう!(乗り換えるのに、違約金とか工事とはコチラでは何が必要ですか?みたいな感じで)
最後に、タイミングはやはり期末(3月・9月・12月)が良いようです。
今後は、機種本体価格の値引きが制限される代わりに、どんな誘惑策が打ち出されるのでしょうか?
それではまた。。。