今朝のHTB「イチモニ」を見ていたら、何と昨日の旭川市江丹別ではマイナス29.8℃だったそうで、2日連続でマイナス30℃付近だったそうですよ!
また、旭川市は昨日までで23日連続の真冬日!23日間も、日中でも氷点下だったということです。それに比べれば、札幌はまだましですよ!
そして、今朝6時半頃の気温も見てみると、札幌-3.0℃、旭川-14.0℃、帯広-14.6℃、釧路-12.4℃と、札幌の朝の気温はかなり他3都市と比べても温めです。
そこで、「札幌」と北海道第2の都市「旭川」、日本一涼しい街「釧路」、札幌と釧路の中間にある「帯広」の今年1月1日~14日・2週間の最低気温と最高気温を調べて比較してみましたよ!
※気温データの出典元:気象庁ホームページ
最低気温
単位:℃ | 札幌 | 旭川 | 帯広 | 釧路 |
1/1 | -3.1 | -5.5 | -10.7 | -10.5 |
1/2 | -7.0 | -9.7 | -12.3 | -11.1 |
1/3 | -8.1 | -9.9 | -14.2 | -11.8 |
1/4 | -2.6 | -7.6 | -14.6 | -11.6 |
1/5 | -3.7 | -10.6 | -11.0 | -10.1 |
1/6 | -4.8 | -10.6 | -10.9 | -8.5 |
1/7 | -6.9 | -12.7 | -12.6 | -12.9 |
1/8 | -7.0 | -11.8 | -16.2 | -16.0 |
1/9 | -4.7 | -12.0 | -13.3 | -12.0 |
1/10 | -2.4 | -6.1 | -4.8 | -9.7 |
1/11 | -5.9 | -13.9 | -5.9 | -9.9 |
1/12 | -5.1 | -12.7 | -12.3 | -12.9 |
1/13 | -7.5 | -18.4 | -14.9 | -10.6 |
1/14 | -8.7 | -21.1 | -16.0 | -13.6 |
平均 | -5.5 | -11.6 | -12.1 | -11.5 |
旭川のデータは、-29.8℃であった旭川市江丹別ではなく、旭川市中心部です。
札幌はマイナス10℃以下になる日が1日もありませんけど、旭川・帯広・釧路ではマイナス10℃以下になる日が当たり前であることが分かります。
最下段の平均を見てみても、その差は歴然ですよ。
最高気温
単位:℃ | 札幌 | 旭川 | 帯広 | 釧路 |
1/1 | -0.5 | -2.1 | 1.2 | 2.1 |
1/2 | -0.6 | -2.9 | -0.3 | 0.9 |
1/3 | -0.8 | -3.1 | 0.4 | 0.0 |
1/4 | 2.9 | -1.1 | -0.4 | 0.5 |
1/5 | -0.3 | -2.1 | 0.2 | 1.4 |
1/6 | -1.2 | -3.3 | 0.1 | 0.0 |
1/7 | -3.1 | -6.5 | -2.8 | -3.7 |
1/8 | 0.3 | -3.6 | -1.6 | -0.4 |
1/9 | 0.7 | -2.5 | 0.2 | -0.1 |
1/10 | 4.1 | -0.5 | 4.2 | 3.6 |
1/11 | -1.8 | -5.0 | -1.3 | -1.1 |
1/12 | -0.2 | -3.7 | -0.2 | -0.6 |
1/13 | -2.3 | -8.3 | -2.1 | -1.2 |
1/14 | -1.9 | -9.5 | -2.6 | -2.1 |
平均 | -0.3 | -3.9 | -0.4 | -0.1 |
旭川だけ平均-3.9℃と低めですけど、札幌と帯広・釧路は各日ごとも平均もほぼ同じくらいです。
札幌は最高も最低も温め、帯広と釧路は日中は良いが朝晩の冷え込みが厳しい、旭川は1日中寒いということになりますよ。
まとめ
札幌に昨年5月から生活し始め、初めての冬の暮らしを体験中です。
今のところ、12月1月の寒さも雪にも、今後ず~っと暮らしていける自信はついてきましたよ。
でも、冬の寒さに慣れたと言っても、-2℃くらいなら大丈夫ですけど、-5℃以下になると顔が痛くなるんですよ。
朝晩はそんな日もあり、そんな日は辛いな~って感じですけど、旭川の場合、日中も含めかなりの確率で辛いな~って感じる-5℃以下になるんです。釧路や帯広も朝晩の通勤時間帯は辛い気温である確率が高いです。
今後、札幌に慣れ飽きてきたら、第2の都市・旭川もいいかな~更には日本一涼しく夕日のきれいな釧路もいいかな~なんて思ってましたけど、今のところ「旭川は無理!」「釧路も厳しい」ことが分かりましたよ。
で、結論としては、札幌の冬に慣れて来たからと言って、北海道の冬を知ったということではないということを学ばせてもらいましたって感じですよ。
それではまた。