国民健康保険料の地域差が大きい！？札幌と他主要都市を調べてみたよ

先週のニュースで、国民健康保険料が北海道内の市町村によって大きな差があるため、北海道が平準化を目指すとのことでしたよ。

道がモデルとした４０歳以上の夫婦２人世帯の年間の保険料において、空知の由仁町が最も高くて４４万９４００円、上川の幌加内町が最も低くて１６万５５００円、その差は２８万３９００円にもなることが分かったんだそうです。

国民健康保険は、運営主体が市町村から道に今年度から移ったそうで、北海道は保険料の平準化を目指すんだそうです。

道内で差があるのは分かったんですけど、札幌と以前にいた東京はじめ各都市＆北海道の各都市とで、差がどれだけあるのか調べてみました。

・出典元：国民健康保険計算機（Webサイト）
・計算対象：年収400万円・年齢30歳代の独身者

札幌市は339,083円で全国平均より68,830円も高いということが「国民健康保険計算機」というサイトさんのおかげで分かりました。

けど、全国平均が札幌より6万円以上も低いのは、関東が低いからですね。京都・大阪・福岡などとは大差ないので、嘆くほどのことではないのですが、東京から移住した身としては、出費が増えたと言わざるを得ず、残念！

北海道でこの計算条件で一番安いのは、士別市で約10万円も安いのです。室蘭市も6万円も安いですね。

しか～し、10万円や6万円安いからと言って、士別市や室蘭市に住みたいとは思わないですし、10万円も安い東京23区に戻りたいとも思いませんので、ま～その程度なら許容の範囲ですかね～

メリットと共にデメリットは必ずあるもの、１つ反省するべきは札幌の国民健康保険料が高いという事実を確認していなかったこと。。。

これから、もっといろんな小さな失敗・後悔が噴出してくるかと思うと、それが失敗・後悔かな？

それではまた。。。