札幌市におけるコンビニ4社の勢力図(シェア率)

以前にセイコーマートに注目した記事を3つほど書いてみましたけれど、意外にセイコーマートって普段見ないんですよ。

北海道で一番店舗数が多いコンビニはセイコーマートだって聞いてましたし、北海道って、人口当たりのコンビニ店舗数が東京に次いで2番目に多い都道府県だとも聞いていたのですけど。。。

そこで、少しコンビニの店舗シェア率を調べてみましたよ

店舗シェア率・道・札幌市・区別

※出典元:『札幌のコンビニエンスストア』札幌/北海道移住のまとめ

セイコー
マート
セブン
イレブン
ローソンファミリー
マート
全国2%35%23%33%
北海道37%33%22%8%
札幌30%32%23%15%
中央区21%30%31%19%
北区31%33%22%14%
東区35%32%21%13%
白石区31%34%19%17%
豊平区34%28%21%17%
西区32%37%23%8%
南区41%36%9%14%
手稲区40%30%23%8%
厚別区33%28%26%13%
清田区36%28%26%10%
中心地7%30%41%22%

場所によって、コンビニの勢力図が異なる

確かに、北海道ではセイコーマートがシェア率1位ですよ。

でも、札幌市内では僅差ですけどセブンイレブンが1位です。

そして、私がよく利用する札幌の中心地(札幌~すすきの間)ではローソンが1位です。

区によっても全然違います。

特徴的なのはローソン

ローソンは美味しいとこどりの店舗展開って感じですよ。

セブンイレブンは全体的に平均的に出店されていて、セイコーマートはどちらかというと田舎寄りに出店されていますけど、ローソンは目立つところ中心の展開という感じです。

札幌の駅からすすきの駅までの人通りの多い所で圧倒的にシェア率が高いですし、たった9%と圧倒的にシェア率が低い南区においても、定山渓温泉の観光協会の横にはしっかり出店されています。

店舗展開だけじゃぁなくって、日本ハムファイターズのオフィシャルスポンサーであったり、HTBまつりで商品の共同開発をしたり、ま~美味しいところ取りに徹しているって感じです。

ま~企業戦略として、費用対効果がどうかは分かりませんが、戦略としてはありなんでしょうね。

しか~し、9月6日の地震の時、北海道との提携かなんかで被災地への救援物資運搬などを行う一方で、街の店舗は締め切っていましたよ!

中に店員らしき人がいるのに、皆が困っているのに店を閉めてました。セイコーマートやセブンイレブンは開けてくれていたのに。。。

こういうところの姿勢も美味しいところ取りって感じで、嫌らしさを感じてしまいますよ。

コンビニ4社が揃っている駅

私は、セブンイレブン中心なので、コンビニを使い分ける人がどれだけいるのか分かりませんけど、駅の周辺にコンビニが4社とも揃っていると便利ですよね。

で、4社が駅から5分以内くらいに揃っている駅は、

西28丁目駅(東西線)

円山公園駅(東西線)

西11丁目駅(東西線)

北34条駅(南北線)

北12条駅(南北線)

すすきの駅(南北線)

平岸駅(南北線)

後発組の東豊線には無いみたいです。

これから引越しを予定・検討されている方々は、参考になりましたかね。。。

でも、スーパーとかが揃っている方が良いって人もいるんでしょうね!また今度調べてご報告しますよ。私も引越しの時にさんざん調べましたので。

それではまた。。。

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