東京でも、この猛暑続きが原因で、野菜が高騰している、特にキャベツの値段が2倍になっていますよね。
札幌でも、理由は違うんですけど、6月の大雨の影響で、北海道内での野菜栽培の生育が遅れたために、葉物野菜を中心に値上がりしていて、特にキャベツは去年に比べて約2倍になっているんだそうです。
札幌でもキャベツです。キャベツは高ったら控えるという訳にも行かない野菜なので、けっこう困るんですよね。
農林水産省によるとなんですが、7月31日の時点で、札幌市中央卸売市場で取引された野菜の価格は、だいこんが昨年同時期比で約1.2倍、にんじんが約1.4倍、はくさい約1.6倍、キャベツ約2倍になっているんだそうです。
だいこんやにんじんはここ最近、価格が下がる傾向にあるらしいですけど、キャベツなどの葉物野菜が今も高値が続いているそうです。
この時期は、市場に出荷される野菜のほとんどが北海道産だそうで、大雨の影響で出荷量が減った分、品薄感から価格が上昇しているようです。
確かに、スーパーに行くと、北海道産の野菜が多いですね。
5月来た頃は、けっこう北海道産よりも千葉とか茨城とか関東の野菜が多いのと、けっこう値段が高いな~という印象がありました。
冬には野菜が採れないので北海道外から輸入していて、採れる夏場は北海道産になるということですね。
夏場に入って、5月に比べて安くなって良かったな~と思っていたのですが、ま~仕方ないですかね。
それではまた。。。